『第9地区』シャルト・コプリー 異色のオスカー候補作を南アフリカの異能の男が語る
その後、TVというものを体験し、『これはすごい!』と感動したのを覚えているね。『声だけじゃなく、人間が映ってる!』って(笑)。ひとつのメディアとして心惹かれたし、物語を作る手段として映像制作を選んだのは自然な流れ。だからこそ、いま、こうして映画の世界に身を置いていることが嬉しいんだ」。
ハリウッド・サクセスを体現するセレブというより、アーティスト然とした雰囲気を醸し出している理由は、シャルトが歩んできた人生にある様子。今後も、彼らしい、彼だからこその活躍が見られそうだ。
■関連作品:
第9地区 2010年4月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
© 2009 District 9 Ltd All Rights Reserved.第82回アカデミー賞 [アワード]
© Omelette/AMPAS
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