くらし情報『未ソフト化の『主戦場』待望のデジタル配信、9月29日開始』

2022年9月28日 20:30

未ソフト化の『主戦場』待望のデジタル配信、9月29日開始

そうして完成したのが、驚くべきデビュー作『主戦場』。映画はこれまで信じられてきたいくつかの「物語」にメスを入れ、いまだ燻り続ける論争の裏に隠された“あるカラクリ”を明らかにしていくが…。

未ソフト化の『主戦場』待望のデジタル配信、9月29日開始

映画公開後に出演者の一部がミキ・ デザキ監督と配給会社の東風に対して、映画の上映禁止や計1,300万円の損害賠償を求める裁判を起こし、その影響から2019年秋の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で本作の上映が一時は中止されそうになるも抗議の後押しを受けて“中止が撤回”されるなど、話題を呼んできた本作。

デザキ監督の初作品である本作『主戦場』は、釜山国際映画祭2018ドキュメンタリー・コンペティション部門の正式招待を受け、韓国では劇場公開。ハーバード大学、スタンフォード大学など世界50以上の大学や学会で上映され学術的にも高く評価された。


未ソフト化の『主戦場』待望のデジタル配信、9月29日開始
本作が未ソフト化、未配信のため、再上映やDVD化、配信を熱望する声がこれまで配給会社に多く寄せられてきたが、この度、日本国内で初めてデジタル配信が決定。

デザキ監督は「いよいよ! 『主戦場』のデジタル配信を開始します! 長い間お待たせして申し訳ありませんでした! ご自宅で映画を観て、お友達やご家族と共有できるようになると思うと、とても楽しみです」

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