内野聖陽&瀬戸康史で三谷幸喜の傑作二人芝居「笑の大学」25年ぶり上演へ
、舞台「世界は笑う」などに出演、現在ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(作:三谷幸喜)に出演中で年々役柄の幅を広げる瀬戸康史。
三谷さんの希望により実現した、これまで何度も組んでいる2人による化学反応に期待が高まる。
三谷幸喜コメント
「笑の大学」は大好きな作品。だからこそ、託したい俳優さんに出会うまで再演はしないと決めていました。内野さんの「向坂」が見たいと思った時から、今回のプロジェクトは始まりました。そして瀬戸さんは今の僕が最も頼りにしている俳優さんの一人。この二人で「笑の大学」を上演できるというのは、僕にとって最高の喜びです。
今まで待った甲斐がありました。
今回初めて観る方も、以前ご覧になった方も、新しく生まれ変わる「笑の大学」にきっと満足して頂けると思っています。この作品でPARCO劇場開場50周年記念シリーズに参加できることを、僕はとても嬉しく思っています。なんと言ってもこの劇場は、自分を育ててくれた大切な場所ですから。
内野聖陽コメント
25年前の、脚本家三谷さんの素晴らしい戯曲と、25年後の、演出家三谷さんとのお仕事なんて、一度に2度美味しい思いができる、こんな素晴らしく贅沢なことはありません。