「ベルばら」池田理代子断言! 「韓流ドラマは日本の少女漫画の王道を継承」
で知られる池田さん。
池田さんによると、韓国での「ベルばら」人気はかなりのもので、以前、宝塚歌劇団が韓国公演を行った際には「ベルばら」の上演をぜひにとリクエストされ、会場ではファンのサイン攻めにあったとか。また、池田さんはペ・ヨンジュン主演の「太王四神記」のコミック版を手がけており、その点でも韓流とのつながりが。池田さんは「韓国ドラマは濃い〜ですね(笑)。日本の少女漫画の王道を継承しています。昔の継子(ままこ)いじめなどのメンタリティをそのまま持っている」と絶賛(?)。特に本作に関しては「ソヌの母親(※チョインにとっては義理の母)にハマリましたね。いまの日本にはないキャラクターだと思います」と熱く語っていた。
また、今回のワインのラベルのイラストについては「ジソブさんの顔は、ほりが深く、鼻筋が通っていてすごく描きやすかったです。時々、自分の漫画でこういう人物は描きますね。私のためのモデルのような顔立ちでした」と笑顔。さらに「お兄ちゃん(ヒョンジュン)の剃りこみが実は大好きで…(笑)。自分の好みで結構、変えて描きました」と照れくさそうに明かし、会場の笑いを誘っていた。「カインとアベル」