2022年12月18日 16:00
『すべてうまくいきますように』『愛、アムール』ほか“人生の終い方”に迫る映画6選
2か月後、江木が心肺停止状態に陥り、綾乃は決断を迫られる。
現役弁護士・朔立木の同小説を周防正行監督自ら脚本化。草刈民代、役所広司、大沢たかお、浅野忠信らが豪華共演した。
◆『最高の人生の見つけ方』(2007)
一生分笑うために、二人は最期の旅に出た
仕事に人生をささげた大富豪エドワードと、家族のために地道に働いてきた自動車整備工のカーター。入院した病室で出会った2人は、共に余命6か月の宣告を受けた。やりたいことを全てやり尽くそうと決意した2人は“棺おけに入るまでにやっておきたいこと”を書き出した“バケット(棺おけ)リスト”を作り、無謀にも病院を脱出。リストを実現すべく、様々なことに挑戦する人生最後の旅に出発する。
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという名優コンビを主演に、『スタンド・バイ・ミー』のロブ・ライナー監督が爽やかなユーモアで描き、2019年には吉永小百合と天海祐希を主演に日本リメイク版が公開された。
『すべてうまくいきますように』は2023年2月3日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)