2023年2月15日 17:15
ケイト・ウィンスレット、娘ミア・スレアプレトンと本格共演で即興芝居「I AM ルース」3月27日配信
本作で思春期の娘と真剣に対峙し、苦悩する母を演じたケイト。そのリアルな姿に引き込まれること必至だ。
■STORY
ルースは10代の娘フレヤとふたり暮らしだが娘とは会話もうまくいかず、少しずつ心の距離が開いていることに苛立ち、悩んでいた。そんなあるとき娘の学校から呼び出され、フレヤの成績が落ち込み、以前と様子が違うと聞かされる。ルースはそれをきっかけに、フレヤがソーシャルメディアにのめり込み苦しんでいることに気づき、分からないなりにも娘に寄り添い守ろうと奮闘するが…。
ケイト・ウィンスレットが“台本なしの即興演技”に挑戦
『タイタニック』をはじめ、近年でもドラマ「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」や『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』など話題作に出演し、そのキャリアにおいて常に世界中の目を釘付けにしてきたケイト・ウィンスレットは、今回台本なしの“即興演技”に挑む。
本作はBAFTA(英国アカデミー賞)受賞歴もあるサヴェージ監督によるアンソロジー・シリーズの最新作で、第1弾ではジェンマ・チャン、第2弾ではレティーシャ・ライトらが1話ずつ主演を務めてきた。本シリーズはシチュエーションや大筋だけを決め、本番はその場で役者の即興演技をもとにキャラクターを表現するという手法が特徴となっており、ケイトも問題を抱える娘を救おうと奮闘する母親役として圧巻の演技を披露した。