くらし情報『4人の若手監督たちが感無量「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」短編4編が劇場公開』

2023年2月20日 16:00

4人の若手監督たちが感無量「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」短編4編が劇場公開

と話す。

主人公がオーデイションで自由に演技するシーンについてどんな演出をしたのか聞かれると「あのシーンは、脚本上には『恐竜に襲われる人』とか『なんちゃってで能をする』とか抽象的なト書きを何行か書いていて、あとは主演の宮田(佳典)さんにお任せでアドリブで演じてもらいました」と撮影の裏話を明かし、ほかの監督からはその演出方法に驚きの声が漏れていた。

4作目は、慶應大学4年時に親友たちと映画制作を始め、写真家、作曲家、アニメーターと共に幡ヶ谷の古民家「凡蔵」を制作拠点にし、短編『ダボ』がSSFF&ASIA 2022に入選した牧大我監督作『デブリーズ』。
4人の若手監督たちが感無量「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」短編4編が劇場公開

「自主映画を制作していた時は5千円くらいの予算で作品を作っていたのですが、今回、自主映画とは比べ物にならないくらいのお金を使って作品を作れるということなので、せっかくならこれまで作れなかったような映画を撮ろうということで、それは何だろうと考えたときにSFだ!とおもって、美術や衣装もやりたくてこんなストーリーになりました」と、今回SF映画に挑戦した理由を明かす牧監督。


4人の若手監督たちが感無量「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト」短編4編が劇場公開

撮影中の演出方法や癖について聞かれると、「楽しそうにしてる、ニヤニヤしてるとは現場でよく言われます。

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