『SATC』4人が日本で揃い踏み! サラ・ジェシカの劇中のお気に入り衣裳は?
(Photo:cinemacafe.net)
待望の映画続編『セックス・アンド・ザ・シティ2』の公開を今週6月4日(金)に控え、サラ・ジェシカ・パーカーを始めとするメインキャスト4人と監督が来日し、記者会見を行った。4人が揃って来日したのは今回が初めて。会見場には日本のみならず、アジア各国からもマスコミが押し寄せ、その注目度の高さがうかがえた。
昨日、成田空港に到着した際には数百人のファンに出迎えられたことに触れ、サマンサ役のキム・キャトラルは「私たちは“ニューヨーカー”という意識がとても強いけど、実は世界中で理解されている、ということにいつも驚かされているわ。まさに社会現象!」と、興奮気味に挨拶。
「だからこそ、本作ではニューヨークを飛び出して、グローバルスケールでストーリーを展開したかったんだ」と監督のマイケル・パトリック・キングが付け加える。そうして登場するのが、本作で注目される、中東・アブダビへの4人旅行だ。
旅行中、特に話題になっているシーンは、4人が美声を披露する“カラオケ”シーン!特に思い入れががある、というシャーロット役のクリスティン・デイヴィス。
「私は4人の中でも特に緊張してしまうタイプで、歌うことがすごく怖かったのだけど、レコーディングのときにもサラ・ジェシカがずっと付き添ってくれたので、無事乗り切ることができました」