2023年6月6日 07:30
「合理的にあり得ない」8話、松下洸平演じる貴山の“告白”に「恋愛感情の好きよりある意味深い」「最大級の告白」などの反応多数
※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
丹波は涼子が見知らぬ男と親しげに話している姿を目撃、ショックを受ける。涼子によると彼は高校の吹奏楽部の後輩・新藤達也(眞島秀和)で、「弟みたいなもん」と新藤との間に恋愛感情はないことを断言するが、不安が拭いきれない丹波は貴山に2人の関係を調べてほしいと依頼。
貴山と久実が尾行を開始すると、涼子はいつもとはまるで違う服装で新藤と恋人同士のような時間を過ごしていた。仕事中は決して見せない涼子の楽しそうな表情に胸がざわつく貴山。銀行勤めで都心にマンションを所有していると話していた新藤だったが、銀行はリストラされ今はボロアパート暮らしだった。さらに難病の恋人のため、涼子を騙して金を借りようとしていた…というのが今回の展開。
実は新藤も恋人の女に騙されていて、涼子は詐欺師の女たちを成敗する…という展開だった。事件が解決したあと貴山は「僕は涼子さんが好きです」と涼子に“告白”。「いきなり告白!?」と驚く涼子に貴山は「異性としてではなく人として、というか生き物として」と続け、自分が涼子のそばで仕事ができることがとても幸せ。この時間が少しでも長く続けばいいなと思っている、と自分の胸の内を明かす…。