2010年9月5日 13:13
清水崇が満島ひかり×香川照之×大森南朋で3Dホラー再挑戦!ヴェネチアで一部を上映
本作では、つい先日パナソニックが出荷を開始したばかりの一体型二眼式3Dカメラレコーダー「AG-3DA1」を使用。そして、作品の映像美を担うカメラマンとして、『恋する惑星』など一連のウォン・カーウァイ作品や『レディ・イン・ザ・ウォーター』に参加し、世界的な名声を集めるクリストファー・ドイルが参加している。
本作の撮影は9月8日(水)まで続けられ、その後、清水監督はヴェネチアへと出発。映画祭の「3D映画部門」のセレモニーの場で、本作のフッテージ上映が行われる。なお、このイベントには映画祭の審査委員長を務めるクエンティン・タランティーノ監督も出席するとのこと。清水監督の『呪怨』のファンを公言するタランティーノはどのような感想を漏らすのか――?
旬の俳優陣と最高の機材、一流のカメラマンを得て、ジャパニーズ・ホラーの旗手がどのような恐怖を3Dで描き出すのか?注目が集まる。
『ラビット・ホラー3D』は2011年公開予定。
■関連作品:
戦慄迷宮3DTHE SHOCK LABYRINTH 2009年10月17日新宿バルト9、梅田ブルク7ほか全国にて公開
© ショック・ラビリンス・フィルム・コミッティ2009第67回ヴェネチア国際映画祭 [映画祭]
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