くらし情報『イタリア映画祭2024開催 本国で記録的ヒットの話題作『まだ明日がある』ほか女性監督作品もラインアップ』

2024年3月29日 14:00

イタリア映画祭2024開催 本国で記録的ヒットの話題作『まだ明日がある』ほか女性監督作品もラインアップ

これで5度目となる息の合ったタッグが、都会と田舎のギャップで笑いを誘う。

長年ローマで小学校教師を務めてきたミケーレは、大都会での暮らしに嫌気が差していた。希望が叶い、新たに赴任することになったのはアブルッツォ州の小さな村。ローマからそれほど離れていないのに、雪が降りしきる極寒のその地は全くの別世界で、日々の生活に悪戦苦闘する。

[オープニング作品]
『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』(2023)
イタリア映画祭2024開催 本国で記録的ヒットの話題作『まだ明日がある』ほか女性監督作品もラインアップ

1940年10月、イタリア海軍の潜水艦長サルヴァトーレ・トーダロは大西洋を航行中、撃沈させたベルギーの武装商船の乗組員たちを救助し、最寄りの安全な港まで運んでいく決断を下す。艦内に彼らのスペースを割くために、彼は敵軍から見える水面を3日間航行することを余儀なくされ、自分と部下の命を危険にさらすことに――。

2023年ヴェネチア国際映画祭オープニング作品。実話を基に製作された。
2024年夏、全国公開予定。

[特別上映]
『父 パードレ・パドローネ』(1977)
羊飼いから後に言語学者になったガヴィーノ・レッダの自伝をタヴィアーニ兄弟が映画化。監督の代表作の1つであり、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.