キム・スヒョン来日公演記念 「太陽を抱く月」から「涙の女王」まで輝き続ける魅力に迫る
そんなある日、夫婦に訪れた“危機”をきっかけに2人の関係は変化していくことに。
キム・スヒョン演じるヒョヌは、地元では神童で何をやっても完璧、非の打ちどころのない男性だが、実はかなり涙もろい役どころ。「サイコだけど大丈夫」でキム・スヒョンの兄役を演じたオ・ジョンセや「愛の不時着」の耳野郎ことキム・ヨンミンらが特別出演、ヘインとヒョヌのウエディングシーンはまるで「愛の不時着」のリアルカップル、ヒョンビンとソン・イェジンの結婚式のようで、過去の名作へのオマージュも散りばめられている。
両家の個性豊かな家族たちや、クイーンズグループとヘインの愛を手に入れようとするユン・ウンソン(パク・ソンフン)の存在、母子関係の愛憎劇なども物語を彩り、最終回を迎えると、韓国では「愛の不時着」が持っていた記録を抜き、ケーブルテレビ局tvN歴代視聴率1位を獲得した。
「涙の女王」はNetflixにて配信中。
「太陽を抱く月」“涙の王”を演じてブレイク
2007年に俳優デビューしたキム・スヒョンは、ぺ・ヨンジュンとJ.Y.Parkの共同プロデュースドラマ「ドリームハイ」(2011/ABEMAほかで配信中)