高橋一生“ブラック・ジャック”の情に厚い一面に「とても好きです」の声上がる…「ブラック・ジャック」
が現れる。法外な治療費と引き換えに、どんな手術も成功させる無免許の天才外科医である彼は、日本の法務大臣・古川正文に呼び出されていた。実は、息子の古川駿斗(味方良介)が旅行中に危険ドラッグ運転で事故を起こし、あらゆる臓器を激しく損傷。そこで古川は急遽用意したドナーから臓器をすべて移植し、駿斗の命を救ってほしいという。そんな古川に、ブラック・ジャックは「息子さんの命はいくらですか?」と尋ね、極秘手術を引き受けることに。
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ほどなく日本へ戻ったブラック・ジャックは研修医・長谷川啓介と出会う。実は彼は、服役中の友人・後藤一馬(早乙女太一)が自殺したと知らされるも納得がいかず、骨壺の中に入っていた“置き物”を頼りに、ブラック・ジャックにたどり着いていた。だが、知らぬ存ぜぬの態度で啓介をあしらうブラック・ジャック。
ますます一馬の死に疑念を募らせた啓介は、ブラック・ジャックにつきまとう。
そんなある日、ブラック・ジャックにサラリーマン・六実明夫(宇野祥平)から依頼が舞い込む。顔面が変形する奇病=獅子面病に苦しむ妻・六実えみ子(松本まりか)を治療してほしいというのだ。妻の“かわいい笑顔”を取り戻したいと必死に訴えつつも、提示された莫大な治療費には尻込みする明夫。