【ネタバレあり】「スター・ウォーズ:アコライト」7話 選択の尊重と拒絶、その代償…3話と“一対”の16年前の真実
イ・ジョンジェ、アマンドラ・ステンバーグ、キャリー=アン・モスらが共演する「スター・ウォーズ:アコライト」の第7話が配信。
第3話で描かれた双子のオーシャとメイ(アマンドラ・ステンバーグ)が生き別れになった16年前の火事の“苦い真実”が、ジェダイ側の視点から語られた。これまでのエピソードで謎めいていたことのいくつかが腑に落ちる一方、最終話へ向けて物語の行方がますます気にかかるものとなった。
「アコライト」は、ジェダイ・マスターのインダーラ(キャリー=アン・モス)が正体不明の刺客メイにいきなり倒される衝撃と思いがけない再会を描く第1話「失って/見つけて」と第2話「復讐/正義」、惑星コーファーでの第4話「昼」と第5話「夜」、そして変則的ではあるが過去にフラッシュバックする第3話「運命」と今回の第7話「選択」が双子のように対(つい)になっていることが面白い。
監督も第3話と同じ、独特な映像世界を持つ映画『コロンバス』『アフター・ヤン』のコゴナダだ。
第7話では、第5話でザ・ストレンジャー(マニー・ハシント)が触れていたマスター・ソル(イ・ジョンジェ)が抱える“闇”、彼を「信用できるのか」