『青春18×2』ほか上映、ツァオ・ヨウニンの来日も「TAIWAN MOVIE WEEK」10月開催
マオ・バンユーの存在に悩まされつつも、ある事件の解決に向けて奔走するウー・ミンハン。やがてマオ・バンユーの助けを得て事件は解決に向かうと思われたが、そこには驚くべき事実があった――。
『オールド・フォックス 11歳の選択』(2023年)
2025年・アカデミー賞台湾代表作品。名匠ホウ・シャオシェン製作、シャオ・ヤーチュエン監督、門脇麦出演のヒューマンドラマ。
台北郊外に父と2人で暮らすリャオジエ。コツコツと倹約しながら、いつか、自分たちの家と店を手に入れることを夢見ている。ある日、リャオジエは“老獪なキツネ”と呼ばれる地主・シャと出会う。優しくて誠実な父とは真逆で、生き抜くためには他人なんか関係ないと言い放つシャ。
バブルでどんどん不動産の価格が高騰し、父子の夢が遠のいていくのを目の当たりにして、リャオジエの心は揺らぎ始める。
図らずも、人生の選択を迫られたリャオジエが選び取った道とは…!?
『青春の反抗』(2023年)
大学の黙従文化に不満を募らせた芸術学科生のチーウェイは、表現の自由のためにストライキに参加する。そして、学生運動のリーダーであるクァンの恋人、チンに徐々に惹かれていく。