『青春18×2』ほか上映、ツァオ・ヨウニンの来日も「TAIWAN MOVIE WEEK」10月開催
しかし、シャオハイの「旬の過ぎた歌手」という言葉が頭らから離れないニールはシャオハイのバイト先の店へと向かう。そして、いつの間にステージ上で演奏をしているニールと、そんなニールを見つめるシャオハイ、2人の間で曖昧な気流が流れる…。
『正港署』(2024年)
シュー・グァンハン(許光漢)主演の台湾の大ヒットアクションコメディ『僕と幽霊が家族になった件』のスピンオフドラマ。「時に言葉は命取り。」現場に言葉遊びの手がかりを残す連続殺人事件が発生。正港署新任のキャップとお調子者の刑事は、殺人鬼が提示する危険なパズルを解こうと奔走。正港署刑事たちの爆笑捜査を描くクライムコメディ。
『Be with me/一緒にいて』(2023年)
名匠ホウ・シャオシェン製作。映画のアートディレクターであるフェイは、病気の父親の看病のために故郷に戻るため、映画の途中で制作を離れなければならなかった。改築中の古い台北の家を離れ、家族とともに故郷の嘉義に戻ったのだ。父親とともに故郷に戻ったこの期間、フェイは祖父のかつての人生の足跡をくまなく踏みしめ、祖父の信念と遺産を思い出し、人生を立て直すために自らの力を取り戻す。