くらし情報『シネマカフェ的海外ドラマvol.181 2011年ゴールデン・グローブ賞の注目ポイント!』

シネマカフェ的海外ドラマvol.181 2011年ゴールデン・グローブ賞の注目ポイント!

後者は、ゾンビがはびこる世界で、生存者たちがサバイバルを繰り広げるスリラーです。過去には「24TWENTY FOUR」、「LOST」、「グレイズ・アナトミー」、「ザ・ホワイトハウス」、「ザ・ソプラノズ」、「NIP/TUCK」、「シックス・フィート・アンダー」と様々な作品が受賞している部門だけに、そろそろ新タイトルに目を向けられそうなところ?

また、エミー賞とは違い、ゴールデン・グローブ賞のTVシリーズ対象部門には監督賞が設けられていないのですが、スコセッシもダラボンも第1話は自ら監督として参加。彼らをダイレクトに褒め称えるには、作品賞が最適にして唯一なのも事実です。とは言え、本コラムの「マッドメン」プッシュ姿勢は変わりませんが…。ちなみに、「BOARDWALK EMPIRE」のチーフ脚本家は、「ザ・ソプラノズ」の重要スタッフだった人物。さらに、「ザ・ソプラノズ」のもうひとりの重要スタッフがチーフ脚本家を務めているのが「マッドメン」ということも知っておきたいところです。

ドラマ部門作品賞の話に終始しましたが、その年のハリウッドを熱くさせたスターたちが集まる授賞式だけに、客席の様子も見どころ。

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