2020年1月2日 11:00
スマホの世界で新たな勝負へ…『ザ・ノンフィクション』元CP張江泰之氏、フジ退社で“全方位外交”
を筆頭に、2019年は芸能人のYouTuber化が進んだように、芸能事務所さんとしても、今がこれからの生き方を考える大きな転換点になっているんです。そういうタイミングで相談が来るので、みんなで面白いことをやっていきたいですね」と意欲を示す。
また、未来のYouTuberを育てていく試みも。自らシングルマザーの道を選んだ23歳の元タレントの卵・りぃにゅん、芸人・アキテリヤキによる東京五輪を意識した英語による東京リポートなどを展開していく。
さらに、企業からも動画制作のオファーが舞い込んできているそうで、「動画の制作会社はたくさんあるんですが、言われたことをやるだけで面白みもクリエイティブ性もない会社が少なくないということなので、ありがたいことにたくさん依頼が来ています」と事業としての手応えを明かした。
○■BSテレ東で半年ぶりテレビ復帰
このように、エンタメ系、企業系コンテンツを手掛ける中、自ら出演する『BUZZドキュ』は、張江氏の原点であるドキュメンタリージャンルのチャンネルだ。第1弾では、『人殺しの息子と呼ばれて…』でインタビューした北九州連続監禁殺人事件の犯人の息子に、再び張江氏が直撃している。