くらし情報『あなたの家計簿見せて! "給料減少時代"の家計診断 (56) 46歳主婦、月収36万円。夫が単身赴任することに。"二重生活"どうやりくり?』

2014年8月6日 08:00

あなたの家計簿見せて! "給料減少時代"の家計診断 (56) 46歳主婦、月収36万円。夫が単身赴任することに。"二重生活"どうやりくり?

ご主人のご実家は義兄さんが住んでいて、ご両親との同居はないのであれば、理恵子さんの実家のそばだとか、転勤してきた知識を生かして、子どもの手が離れた後、住みやすかった地域に、夫婦だけで住む家を検討するとか、お金を貯めておいて「現金で購入する」という手もあります。現在の生活を続けながら「現金で買う」には理恵子さんが働いて、その分を丸々住宅購入用として貯めていく必要があります。

お金があれば家を買うにしても賃貸を続けるにしても選ぶことができますので、焦らず堅実にお金を貯めていきましょう。

○万が一の備え

入院時の保障は入られているようですが、「死亡」した場合の保障は備えられていますか? 会社の団体保険で加入しているとか、ご両親が備えてくれていたりしているなら良いのですが、太一さんが万が一事故などでなくなってしまった場合、保障が全くないのは心配です。年間200万円くらいの収入が入るような保険をご主人が70歳になる年までかけておきましょう。それこそ家をお持ちではないので、家を購入できる金額分の死亡保障か家賃分の保障も必要です。

(※画像は本文とは関係ありません)

<著者プロフィール>

(株)

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