西内まりや、発信の場拡大に喜び「可能性しかない」 海外での活動も刺激に
10代の頃は自分がどういう人間か模索中でしたし、モデルの仕事は与えられた衣装をいかにかわいく着こなすかという仕事なので、本来の自分からは遠ざかっていたように感じます。なので、その頃と比べると変わったように見えるのかもしれないですが、実は変わってない。10代から20代に変化したことよって、見られ方と自分らしさとで葛藤する時期もあり、いろんな経験を経て変わった部分ももちろんありますが。
――その葛藤はどうやって乗り越えたんですか?
周りの目を気にせず、自分の好きなものを発信し続けることが大事だなと思いました。2018年にインスタグラムを再開してから、最初は「変わったね」「今までと違う」と言われることが多かったですが、1年半も続けていると「こっちの方が好き」「今のまりやちゃんを応援している」と言ってもらえるようになってきて、やり続けることでイメージは定着するんだなと身に染みて実感しました。
――イメージを作り上げていくという自己プロデュースをされてきたわけですね。
本当にそう思います。
――インスタグラムでは自己プロデュースした姿を発信しているのに対し、ブログでは内面の部分を見せるということですね。