2020年3月28日 19:52
PRIZMAX、無観客・配信ライブで15年の活動に幕…ファンがコメントで熱いコール
その際、洋服を脱ぎ捨てるメンバーもいれば、椅子に腰かけて丁寧に洋服をたたみだす小川史記の姿が画面の後ろに映ることもあり、個性豊かで自由な素顔を楽しむ事ができた。
ステージ上に戻ると、ニコニコ生放送の配信の画面が写された大きなモニターとパソコンが用意されており、メンバー自身がコメントを観ながら、リアルタイムで返答という生配信ライブならではのコミュニケーションが行われた。
○ファンの人気上位3曲を披露
ワクワクした様子が伝わるメンバーたちの様子を横目に、ウィンは「Lonely summer days」を熱唱。その合間もウィンが1人にならないようにとの配慮か、島田翼と清水がウィンやカメラの方を見ながら、楽しそうに身体を揺らしたりと、歌唱を盛り上げる。
その後、「夢唄」「春空」とメンバーによる弾き語りのナンバーが続いたが、「春空」で歌唱をしていた途中、森英寿が涙を堪えきれなくなり、歌が途中で途切れてしまう場面も。優しい笑顔と眼差しを森へ向けながら、そっとヴォーカルを交代するウィンの姿を目にすることができ、メンバー同士の絆が垣間見えた。
メンバーはステージ袖に腰掛けて「仕切り直し!」とトークタイムへ。