くらし情報『ユーザーがカスタマーサポート役に - フリマアプリ「Fril」の舞台裏』

2014年10月30日 08:00

ユーザーがカスタマーサポート役に - フリマアプリ「Fril」の舞台裏

のだという。これは、バグの処理だけではなく、新サービスができるまでにサポートで確認をしてもらい、ロンチするかどうか判断するという役割も担っているのだという。

こうした取り組みから多くの使い回し画像による投稿は削除され、悪質なユーザーについては投稿ができなくなるが、中には違法なものや偽ブランド品を販売しようとするユーザーも存在する。ただ、こちらについては個人情報をフリル側が押さえているため、警察と協力の上で排除することになるという。法に触れる案件は月に数件とのことだが、こうした取り組みも、大多数の善良なユーザーが被害に遭わないよう配慮したフリルのメリットといえる。

○新たな展開を続々と

Fablicは、8月からB2Cの「公式ショップ」サービスの提供を試験的に開始。30日19時からは初の常設店として「MERCURYDUO(マーキュリーデュオ)」と「dazzlin(ダズリン)」「EMODA(エモダ)」をオープンする。

C2Cモデルでその人気を伸ばしてきたフリルだが、何故リユースではないブランドショップの常設に至ったのか。


この点についてFablic 代表取締役の堀井 翔太氏は「ブランドからお声がけをいただいたが、ユーザーの声も後押しした」

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