くらし情報『三重県にある銘菓「赤福」に似た「赤福そっくりさん」たちの実態に迫る!』

2014年1月19日 11:00

三重県にある銘菓「赤福」に似た「赤福そっくりさん」たちの実態に迫る!

●infomation
御福餅本家
三重県伊勢市二見町茶屋197-1

○伊勢が「赤福」だから伊賀は「伊賀福」

次にピックアップするのは、忍者の里で有名な三重県の伊賀上野地方。こちらで販売されている「赤福そっくりさん」は「伊賀福」である。名前からして「赤福」をイメージした感じが強いが、パッケージの表面には、伊賀上野出身の松尾芭蕉が裏面には忍者が描かれている。つきぬけたB級のムードに好感度すら覚える一品だ。

「赤福」や「御福餅」が伊勢志摩の広いエリアで販売されているのに対し、「伊賀福」は伊賀市の名阪国道沿いにある「伊賀ドライブイン」で販売されているオリジナル商品である。「『伊賀福』が生まれたのは15年ほど前のこと」と語るのは、伊賀ドライブインみやげ主任の寄國誠司(せいし)さん。寄國さんによると、「伊勢には『赤福』がある。伊賀にも名物土産を作ろうと開発されたそうです」。


まさか伊勢が「赤福」だから、伊賀は「伊賀福」とか?と尋ねると、「その通りですよハッハッハ」とストレートなご回答。しかし、「材料は国産を使い甘さも控えめ。しかも手作りにこだわっています」と、「伊賀福」ならではのオリジナル性を語ってくれた。

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