日向坂46「ハッピーオーラに頼っていいのか」らしさ模索と1年目で見えた光
佐々木美玲:それはありますね。あの曲はパフォーマンスに気合いが入るんです。ちょっとけやき坂46っぽいところがあると思います。パフォーマンスを初めて見た時に泣いているメンバーもいたので、それくらい伝わるものがあるのだと思います。
――日向坂46として何か形が見えたような、先が見えたような感覚になる曲だったのでしょうか?
佐々木美玲:これからも止まらず頑張ろうという感じだったと思います。
小坂菜緒:日向坂になってからの応援ソングがなかったので、また新しい感じがあったのかなって思います。
佐々木久美:ひよたん(濱岸ひより)と小坂菜緒のペアダンスの演出もすごく胸に響いて、そういうことも思いとしてはあったのかも知れないです。●コロナ禍でメンバーへの愛が増大「本当に好き」
――そして今年は新型コロナウイルスの影響でエンターテインメントも止まり、この映画の公開も延期に。
この期間に考えたことを教えてください。
佐々木久美:メンバーへの愛は深まりました。ここまで会わないことは初めての経験だったので、すっごくみんなに会いたいなって思ったし、久々に会ったら愛にあふれちゃいました。本当に好きだなって思いました。