2015年1月8日 20:00
花澤香菜×関智一『劇場版 サイコパス』対談 -「狡噛さんに何度キュンとしたことか!」「おいしい登場の仕方」
を心がけました。
●花澤香菜「これで終わりな気がしないのはなんでしょう」と続編にも期待
――関さんは12月に最終回を迎えた『PSYCHO-PASS サイコパス 2』をどうご覧になりましたか?
関:第2話までと狡噛が出たエピソードは見ましたが、それ以外はあえて見なかったんですよ。狡噛が知らない事件ですから、見ていない方がいいかなと思って。
花澤:余計な感情が入ってきちゃいそうですもんね。
関:そうなんです。宜野座といい感じにやっていて、宜野座が「あんなやつのことを忘れた方がいい」みたいなことを言っていたので、そういうのを見ちゃうとね(笑)。
花澤:そんなことは言ってないですよ!(笑)。
関:なので、狡噛と同じ立場で成長した姿を見るのを楽しみにしていました。
――では、それぞれご自身が演じるキャラクターの印象を改めて。関:どんな環境でもしっかりやっている"生命力の強さ"です。困難があっても腐ることなく自分のやれることを最大限にやっていて、汚れ仕事も引き受けるのは、男性として憧れますよね。かといって女性にあんまり色目を使わないし、モテる男の代表のような感じだなと。でも唯一、朱ちゃんと一緒に夜を過ごすシーンは、たぶんさすがの狡噛もムラムラしていたはずですよ(笑)。