2015年1月21日 08:00
怒りと上手につきあう方法 (1) 「アンガ―マネジメント」で知る、やってはいけない怒り方
でも、他の人からはその違いが見えない。だから、(2)のラインをなるべく安定させましょうというのが考え方なんです。
その線引きをどうするかというと「後悔」が鍵となります。怒って後悔するなら怒らなくていいし、怒らなければ後悔するなら、怒るところなんです。
――そうなると、失敗してみないとわからない部分もありそうですね…
本当は毎日失敗しているんですよ。
――毎日の後悔の中から、線を見つけると
そうですね、努力しておくということですね。
※第2回「すぐ怒る人は怒られ弱い」は1月23日更新予定です。
<プロフィール<
日本アンガ―マネジメント協会
日本アンガーマネジメント協会は、ニューヨークに本部をおく「ナショナルアンガーマネジメント協会」の日本支部。
教育現場から企業まで幅広く講演、企業研修、セミナー、コーチングなどに日々奮闘している。また、アンガーマネジメントのトレーナーの育成にも力をいれている。
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