2020年9月3日 08:00
多部未華子、スターの岩田剛典と出会い…三代目JSB名曲流れる『空に住む』予告
がスクリーンから消えたあとの余韻のなか、観ている僕の頭にはふいに監督・青山真治(56)が浮かび、そのときハタと思いました。直美は…監督自身なのかもしれない…と。だから、なんだ?と言われたらアレなんですけど。だから映画っていいなあ、と自分は思ったのです。沁みます。
○岩下尚史 コメント
青山監督のお声がゝりで、初めて映画の出演者とし て招かれる冥加にめぐりあいました。 もとより、しろうとのことですから、監督はむずかしいことは注文なさらず、普段のとおりにと仰言るだけで、ちょっと戸惑いをしたことでしたが、商売の下手なところだけは私と同じですから、そこをお買い下 さいましたら幸いに存じます。
○大森南朋 コメント
ついに参加させて頂けた青山真治監督の映画でした。
もう少し現場にいたかったです。
○永瀬正敏 コメント
10 代の頃、僕達は伸ばした手で繰り返し空を掴む様に、何かに向かいただガムシャラに走った。時が経ち彼は作詞家になり、そして小説家になった。青山真治監督によって新たな命が吹き込まれたその現場に、まさか自分が立てるとは。短い間だったけど今までにない特別な現場になった。親友小竹正人に、二人の歴史に感謝したい。