2015年1月29日 08:00
陰口は損!「本人に感謝」「周囲に褒め」で快適会社生活
なぜなら翌日にはその陰口の対象と関わるからです。まるで冬の雪のように、むなしくフラストレーションは降り積もるわけです。
しかも陰口は、言っている本人の体(状況)を蝕んでいきます。理由はいろいろありますが、要約すると以下です。
(1)陰口を言うことでたいていの場合は評価が下がる
(2)言われているほうが楽しくない可能性が高く、そして悪意は残る
(1)については、「聞き手が陰口を一緒に言いたいパターン」がありますが、腐ったコミュニケーションが好きな人は一生そうしていればいいです。例外なく、陰口を好む人は本人もどこかで言われます。
(2)については、陰口はおもしろおかしく話さなければ、相手は少なからず攻撃性のある言葉を受け止めるために体力や精神力を消耗するということです。結果、その人はどう思うか。
「めんどくせェ」です。
「陰口」はいわば悪意です。悪意のにおいのする人を心底から信用できる人はいません。
○陰口をどうしても言いたいなら
ストレスは陰口で発散してもすぐに蓄積され、さらに自分の状況を悪くすることを、そろそろ学習しましょう。どうしても言いたいときは、全幅の信頼をおける人間、もしくはその陰口とはまったく関係のない人に限ってください。