ボイメン「意地でも名古屋に住み続ける」 貫く地元愛とさらなる飛躍への思い
をもらったことです。その1年後に、1万人ライブができたので、大喜びしました。
田村:名古屋テレビ塔でライブをやったことです。あのとき、観客450人を集められなかったらクビだと言われていたので、そこをクリアできたら、どんなものでも乗り越えられるかなと思いました。
――ボイメンといえば学ランですが、10周年を記念して、それぞれに想い入れのある漢字1文字と数字が刻まれた学ランになっているんですね。
水野:僕は“魁”と7です。
――それは、ご当地グループの魁(さきがけ)という意味でしょうか?
水野:いや、そこは魁ているという意識はないんですが。
辻本:いやいや、そんなやつが、“魁”なんて入れる? 入れないでしょ!(笑)
水野:ご当地グループ関係なく、魁けたいという意味です。
また、“魁”には集団の首領という意味もあり、グループのリーダーという意味合いもあっていいなと思いました。7はラッキー7です。
本田:僕は“粋”と20です。粋な大人になりたくて。また、ドラゴンズって20がエースナンバーなので、ボイメンが名古屋のエースを目指したいなと思ってつけました。
平松:僕は“初”と15です。