ボイメン「意地でも名古屋に住み続ける」 貫く地元愛とさらなる飛躍への思い
ボイメンに入った年齢が15歳で、初心を忘れたくないなと。
土田:僕は“華”と2です。華が欲しい、華があるというのと、あとは栄えるという意味合いもあるので。また、2番は、少年野球のときにキャッチャーをやっていた時のナンバーです。
辻本:僕は“漢”と1です。漢(おとこ)のなかの漢でいたいので。そして、常に一番になりたいから1です!
田村:僕は“雲”と“龍”を3つ書く84角の漢字で、“たいと”と読みます。画数の多い漢字で調べたら出てきました。
雲の上を竜が飛んでいるみたいな意味があるんですが、実際に使われたことがあるかどうかも謎らしくて、伝説の漢字という点も、俺たちにぴったりだなと思いました。また、数字は21で、『アイシールド21』から取りました。
本田:それ、アメフトの漫画なんです。
田村:本当は……、高校生みたいで恥ずかしいんですが、友達のバスケ選手の番号が21番なんです。名古屋ダイヤモンドドルフィンズの笹山貴哉くんで、すごく仲がいいので、僕も21にしようかなと。絆ですね。
――やはりこれからも学ランにはこだわり続けるという思いでしょうか?
水野:楽曲によって変えていくのはありかなと思いますが、やっぱりベースはずっと学ランでいきたいです。