ボイメン「意地でも名古屋に住み続ける」 貫く地元愛とさらなる飛躍への思い
田村:仲間を信じることですかね。
本田:“率直”でいることかなと。愚かなほどに真っ直ぐという“愚直”ではなくて。僕は、意見交換も活動も率直であるべきだと思うし、ストレートに向き合っていくのがいいんじゃないかと思います。
平松:同じ目標を持つことだと思います。将来的にやりたいことがそれぞれ違ったとしても、いま同じ目標に向かって走ることが大事かなと。
辻本:社長に「次はこれ!」と言われたら、みんながそこに向かってうわーっと行く感じです(笑)
水野:いまは、紅白に出ることが目標なので、これからもその目標に向かって頑張っていきたいです。●全国的な活躍で「町に恩返しを」
――ご当地グループならではのやりがいはどんな時に感じますか?
水野:僕たちは中日ドラゴンズの応援歌を歌い、中継の解説もやらせていただいているので、ドラゴンズが勝った日に町を歩いていると、僕たちのファンでもないおじさんから『ドラゴンズ、勝ったな』と声をかけてもらったりします。
本田:歩いていて、急に軽トラが止まって窓が開いたら『ボイメンだがや。応援しとるよ!』と声をかけていただきました。名古屋のタレントだから、わざわざ止まってくれたのかなと。