くらし情報『「文房具カフェ」店長が語る、ボールペンの"書き味以外"の進化とは?』

「文房具カフェ」店長が語る、ボールペンの"書き味以外"の進化とは?

など、ボールペンクリップを使うときの"あるある"エピソードを列挙した上で、「実はそんな悩みを解決するボールペンが発売されているんです」と話してくれた。

さまざまなメーカーから"進化"したクリップを搭載したボールペンは発売されているが、共通した強みは、クリップの部分が本体とつながった固定状態のものではなく、可動式であること。「負荷がかかっても通常のクリップより折れにくく、また厚みのあるものにもはさむことができ、ヒンジ部分が厚みに合わせて可動したり、収納時にポケットを汚さないようクリップを開くと自動的にペン先を引っ込めるしくみになっていたりと、この辺りも各社工夫を凝らしています」と奥泉店長。今回はクリップに工夫を凝らした3種類を紹介する。

■ゼブラタプリクリップ

可動式バインダークリップを採用したことにより、厚みのあるボードなどにもはさみこむことができるボールペン。0.4、0.5、0.7、1.0、1.6とペン先の太さも複数用意され、従来のノック式替え芯と比べて40%増量(同社比)しているため長く書くことができる。■三菱鉛筆クリフター

「クリフター」のクリップ部分は、はさむ対象の厚みによってクリップの支点部分がスライドして奥まで入り込み全体で固定できるようになっている。

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