くらし情報『愛と好意をクレクレ地獄 - なぜ「愛され女子」という受動態を目指すのか?』

2015年2月13日 18:00

愛と好意をクレクレ地獄 - なぜ「愛され女子」という受動態を目指すのか?

愛と好意をクレクレ地獄 - なぜ「愛され女子」という受動態を目指すのか?
「愛される女になるために」「大切にしたいと思われる女性になる方法」みたいな記事が目につくと、パブロフ条件反射クリックしてしまう私と同じ病気の皆さん、こんにちは。ぱぷりこです。

こういうモテ記事って読み終わった時に、エベレスト登頂後? ってくらいにぐったりと体力を奪い去るほど「愛されるために男性を立てて気持ちよくさせろ」みたいな内容が多くありませんか? 誰だって幸せな恋愛をしたいですし、そうするための「コツ」があることは事実です。アウストラロピテクスから計算すれば人類もそろそろいい年こいてますし、経験と調査による恋愛ハウツーはあって当然。

しかし、なぜ日本の女性向け恋愛マーケットはかくも「愛される」という受動態が多いのか、しかもそれを女性側が「そうね! 愛されなきゃ! 」と疑問も持たずにそのまま受容しているのか? 今回はそんなところを見ていきたいと思います!

○いわゆるハウツーで上げられる「愛される女性」ってどんな女性?

さて、まずはよく言われる「愛される女」の条件を確認しましょう。ぱぷりこ総研(2015)が調べた副音声付の「愛される女」「大事にしたい女」10条件はこちらっ!

1.笑顔がたえない(だからすごく癒やされる)

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