くらし情報『今年も混戦必至! 第87回アカデミー賞受賞作品を大予想!』

2015年2月13日 19:00

今年も混戦必至! 第87回アカデミー賞受賞作品を大予想!

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マーク・ラファロ(『フォックスキャッチャー』)
J・K・シモンズ(『セッション』)

中年俳優を脅かすワガママな実力派俳優を演じたエドワード・ノートンや、父親になりきれない父親を演じたイーサン・ホークなど演技派が出揃った助演男優賞。台風の目となるのが『セッション』のJ・K・シモンズだ。シモンズは名門音楽大学の伝説の鬼教師として、ジャズドラマーを目指す主人公に狂気のレッスンを行うのだが、その圧倒的な凄味たるや! 見たらトラウマ必至のモンスターを演じたシモンズの一人勝ちか!?

○助演女優賞ノミネート

パトリシア・アークェット(『6才のボクが、大人になるまで。』)
ローラ・ダーン(『ワイルド(原題)』)
キーラ・ナイトレイ(『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』)
エマ・ストーン(『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』)
メリル・ストリープ(『イントゥ・ザ・ウッズ』)

オスカー常連メリル・ストリープや勢いにのっているエマ・ストーンも注目だが、前哨戦で快進撃を続ける『6才のボクが、大人になるまで。』のパトリシア・アークエットに死角なし。子育てに疲れたシングルマザーが、大学で教鞭を取り、自立していく12年間を演じたアークエット。

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