欅坂46、5年間の活動に幕「ずっとずっと宝物」 櫻坂46として新曲も初披露
皆さんとの5年間は、ずっとずっと宝物です。本当にありがとうございました。以上、欅坂46でした。ありがとうございました」と挨拶。オーケストラアレンジの「サイレントマジョリティー」と共にスタッフクレジットが流れるおよそ3分間、メンバーはお辞儀をし続けこれまでの感謝を伝えた。
深い余韻に包まれた会場には、新たな命の誕生を思わせる鼓動音が鳴りわたる。そして小林由依の「その角を曲がると、新しい坂道が続いていた」という語りと共に、改名VTRが流れだした。未来へ向かうグループの決心と覚悟が込められたその映像が「咲け、櫻坂46」という言葉で締めくくられると、メインステージには櫻坂46としてメンバーが登場。
スクリーンに「櫻坂46 1st Single」の文字が浮かび上がると、突如として櫻坂46の1stシングル「Nobody’s fault」の歌唱が始まった。
グループカラーである白を基調とした衣装を着用したメンバー14名は、ロングスカートをはためかせ、ダイナミックかつ抑揚のあるダンスと力強い歌声で新たな物語の幕開けを告げる。歌唱を終えたメンバーの元に全メンバーが集合すると、26名は桜吹雪が舞う中ステージをあとにした。