『ダイバージェント』シリーズ第2弾が初登場首位 - 北米週末興収
米BOX OFFICE MOJOは3月20日~3月22日の全米週末興業成績を発表した。
ベロニカ・ロスのヤングアダルト向け近未来SF小説を映画化した『ダイバージェント』シリーズ3部作の第2弾となる『The Divergent Series: Insurgent(原題)』が初登場1位。『フライトプラン』(2015年)のロベルト・シュヴェンケが監督を務める。
前作に引き続き、シャイリーン・ウッドリーとテオ・ジェームズが主役を演じている他、ジェイ・コートニー、ケイト・ウィンスレット、アンセル・エルゴートら前作の主要キャストが続投。さらに、平和を司る“アミティ”の代表者・ジョアンナ・レイズ役のオクタヴィア・スペンサーや、テオ・ジェームズ扮するフォーの母親役でナオミ・ワッツらが新たに加わり、5つの共同体からなる社会で、どれにも属さない“異端者”と診断され、自ら生きる世界を模索しながら闘いを続ける主人公の姿を描いていく。
4位にショーン・ペン主演の『The Gunman(原題)』が初登場。『96時間』(2008年)を手がけたピエール・モレルがメガホンを取り、アラン・ドロン主演の『最後の標的』(1982)