2015年5月5日 09:00
『スター・ウォーズ』新ヒロイン、デイジー・リドリーに託された大きな使命「女性が活躍できる映画の先駆者に」
では本作への出演について「想像を超える経験だった」とおっしゃっていました。どのような衝撃、感動があったのでしょうか?
デイジー:毎日毎日セットで撮影する中で、働いている人たちの意気込みがすごくて、これまでのシリーズを愛していたように最新作も観客に楽しんでもらいたいという強い気持ちを感じ、それに感動しました。この6カ月で自分自身も、最初と比べてとても成長したと思っています。
――成長したなと感じる部分を教えてください。
デイジー:最初は緊張していたんですが、演じていくうちになじんできて、やりやすい雰囲気になってきました。彼女(レイ)は映画の中で比ゆ的な意味で旅をするわけですが、それも自分になじんできたんです。はっきりとこう成長したなということではないのですが、やはり成長はしていると思いますね。
――監督やケネディさん、先輩俳優たちから、『スター・ウォーズ』のヒロインは"こうあるべき"といったアドバイスなどはありましたか?
デイジー:ケネディが現場ではお母さんのような存在だったんです。
彼女はとても強い女性で、いろいろ有意義なアドバイスをもらいましたし、親切に力になってもらいました。