ソニー新「4Kブラビア」はテレビのユーザー体験とライフスタイルを変えるか - 輝きを放っていた体験会&発表会
入力ソースのサウンドを96kHz/24bitのハイレゾへとアップコンバートする「DSEE HX」、およびCD以上(48kHz/24bit)へアップコンバートする「DSEE」を搭載した。DSEE HXはX9400CとX9300C、DSEEはX8500CとW870Cが備える。
筆者が「テレビの新しいユーザー体験」のキモになると感じたのは、Android TVの採用だ。音声入力とタッチ操作に対応したリモコンを使い、見たいコンテンツを手軽に探せる。音声入力(認識)の精度も高く、YouTube上のコンテンツ検索も可能だ。今後はインターネット上の動画サービスもどんどん4Kコンテンツを配信するようになり、4Kブラビアにも対応していく。4Kテレビを購入するときの懸念だった「4Kコンテンツが少ない」という点も、徐々に解消することが見えている。
●ピエール瀧さん、攻殻機動隊 新劇場版、北川景子さん
○最初のゲストはガジェット好きのピエール瀧さん
河野社長が一通りのプレゼンテーションを行ったあとは、新4Kブラビアのユーザービリティ(Android TV)をテーマにしたトークセッション。
最初のゲストは、ソニー・ミュージックアーティスツ所属のピエール瀧さんだ。