ソニー新「4Kブラビア」はテレビのユーザー体験とライフスタイルを変えるか - 輝きを放っていた体験会&発表会
ホスト役の河野社長とピエール瀧さんが軽快に掛け合いつつ、河野社長が音声入力の検索機能をデモンストレーションする。その後、ピエール瀧さんが試すと、音声入力したキーワードで検索したコンテンツがすばやくリストアップされた。
さらに河野社長はスマートフォンの「Xperia」を持ち出し、Google Cast機能をデモ。Xperiaで再生しているYouTube動画の続きが、4Kブラビアの大画面で表示された。ピエール瀧さんは「ミラーリングみたいですね」としたが、河野社長は「ミラーリングというより映し替え」とし、YouTube映像を4Kブラビアに表示したあとは、Xperiaは通常の待受状態になる。
河野社長は「使い勝手を左右するのは検索機能。これまでのテレビは『見る』だったが、4Kブラビアでは『見るから使う』へ」とまとめた。一方のピエール瀧さんは、「テレビというより家の中のメインモニタですね。
リビングのど真ん中に来てくれると頼もしい」とした。
○クオリティのトークセッションは「攻殻機動隊」
続くトークセッションのゲストは、プロダクション・アイジーの代表取締役 社長 石川光久氏と、ソニービジュアルプロダクツで4Kブラビアの開発に携わるエンジニア(画質設計担当)