・「自分」について素直な意見をもらう
就活では「他己分析」という「友達同士でお互いの強みや欠点を言い合う」という、筆者のような、ぼっち大学生だった人間は震え上がる手法がありますが、オススメしません。
強い絆が無ければ成立しないからです。たいていの場合で牽制し合ったり気を遣い合ったりして、マトモな効果を発揮しません。
そもそも「自分のかなり深い部分まで理解している友人」も、そう多くはないはずです。
しかし、親は自分が「ほんぎゃあ」と素っ裸で生まれ、お漏らしをしたときから現在までを、かなり間近で見ています。
そんじゃそこらの友人よりも長く、深く、自分の子どもを観察しています。
筆者も過去、誰にも話せない自分の人間性(クズ過ぎて書けない)を、何気ないときに母親に指摘されて戦慄したことがあります。
これも親子関係など難しい部分がありますが、「自分とはどういう人間なのか」を聞く機会を設けてはどうでしょうか。
自己PRや企業選び、働き方、将来設計など、汎用性の高い参考になるはずです。
・「採用される人間」ではなく「かわいいと思える部下や後輩はどんな人か」聞く
上述したとおり、直接的に「受かる学生」