なんていうものを聞いても、多くの親は自分の好み満載の、参考にならない持論を展開してくるでしょう。そもそも就活をよくわかっていませんから。
しかし、「かわいいと思える後輩や部下」には、あまりブレがありません。
きっと「素直」「ノリがいい」「とにかく一生懸命」「元気」、そんな回答があるはずです。しかも親は社会経験がありますから、きっとエピソードを交えながら教えてくれるはずです。
それがまさに「採用されやすい就活生像」の要素になります。
新卒一括採用なんて、会社が0から学生を育てる風習の一環ですから、上記のような「かわいい」的要素は、多くの企業で好まれます。
これを自分のなかで咀嚼して自己PRや人物像に落とし込んでいけばいいわけです。
急がば回れ、とはまさにこのことですね。
以上です。
まずはお父さんを居酒屋に、お母さんをお茶に誘うところから始めてみてはいかがでしょうか。
家庭環境に関わることなので不快に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし筆者も真っ当な幼少期を過ごしていませんが、就活という話題を通して父親と母親を逆に理解できたことは、本当によかったと思っています。
そういう効果もありますね。