坂本昌行、後輩・河合郁人に嫉妬も? 舞台『Oslo』開幕は「僕たちの使命」
無事に千穐楽を迎えられるよう、頑張りたいと思います。
○福士誠治(ウリ・サヴィール役) コメント
稽古では感染症対策でずっとマスクをしていました。劇場に入って初めて、表情全体が見られたので、こんな表情をしていたんだ、という驚きとともに、こうしたご時世のなか、初日を迎えられることをとても嬉しく思っています。
河合さんは坂本さんの後輩ですが、実は僕も同じ高校というつながりの後輩なんです。僕の方が絆が深い! と思っています(笑)。物語は「このままではいけない!」と、立ち上がった人物たちが描かれています。この状況ではありますが、今だからこそ、娯楽を楽しく思う気持ちも大事だと思いますし、舞台に立つ意味もありがたさも、噛みしめています。
○河合郁人(二役:ヤン・エゲラン役/ロン・プンダク役) コメント
今回僕は、二役務めることもあり、色々と考えてしまっていました。
二役目の准教授の役が少しひょうきんな役で、坂本君から「普段の河合らしい雰囲気で大丈夫なんじゃない?」と一言もらって、とても気持ちが楽になりました。稽古場での坂本君は本当にかっこよくて、学ぶところも沢山ありました。お父さんみたいな存在です! 色々と盗めるところは盗んでいきたいと思います。