LTEモデルを日本で先行発売する史上最薄・最軽量のSurface 3 - 日本マイクロソフト「New Surface Press Conference」
今後はiOSやAndroidといった他社エコシステムも梃子(てこ)に、自社のエコシステムを進化させていく」と語った。
さらに米国本社CEOであるSatya Nadella氏の発言「Empower every person and every organization on the planet to achieve more」を引き合いに、すべてのコンシューマーユーザーや企業ユーザーの利便性を向上させるために、力づける姿勢で革新を続けることを再アピール。このビジネスにおいても、個人にも通用するタブレットとしてSurface 3を位置付けているそうだ。
今回は「New Surface Press Conference」という名称で、Surfaceシリーズ最新版を披露する発表会である。ここで同社の姿勢を改めてアピールするスピーチ内容に筆者は首をかしげていたが、その答えはSurface 3のモデル構成にあった。
今回は一般向けモデルを2機種、法人向けモデルを4機種というラインナップ。加えて個人モデルは米国と異なり、LTEモデルに限定。Wi-Fiモデルは用意していない(後の質疑応答でもWi-Fiモデルに関する予定は未定とした)。