くらし情報『愛知県名古屋市で開催! 「いつだって猫展」で江戸時代の猫達に会ってきた』

2015年5月25日 11:21

愛知県名古屋市で開催! 「いつだって猫展」で江戸時代の猫達に会ってきた

会期は6月7日まで。開館時間は9時30分~17時(入場は16時30分まで)。休館日は5月25日、26日、6月1日。入館料は一般1,300円(税込)、高大生900円(税込)、小中生400円(税込)です。

○名古屋市博物館学芸課の津田卓子さんにインタビュー

今回、「いつだって猫展」を担当されている、名古屋市博物館学芸課の津田卓子さんにインタビューすることができました!

――今回の展覧会、イチオシの目玉はどの作品でしょうか?

たくさんありますが、一番はやはり、天保12年に描かれた歌川国芳の「流行猫の曲鞠」ではないでしょうか。こちらの作品では猫はみな人のように描かれていますが、実はこちら、元ネタになった見世物があるんですね。それが、同じく天保12年に開催された菊川国丸の「風流曲手まり」です。

また、やはり名古屋の博物館なので、地元の作品もオススメです。
「尾張霊異記」といった作品も扱っています。

――今回の展覧会、訪れるお客さんはどんな方が多いですか?

比較的若い方が多いかもしれませんが、どの年代の方たちにも楽しんでいただいています。皆さん、作品をご覧になられる時、とても素敵な笑顔なのが非常に嬉しいですね(笑)。

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