竹財輝之助&猪塚健太『ポルノグラファー』は「奇跡」 ファンの後押しで映画化まで
と、お互いへの信頼と安心感があってこそ、作り上げられた恋人たちだという。
劇場版では、「自分に自信がない」という木島が、その臆病さゆえに、久住との関係をこじらせていく。2人の愛がより深まっていることが感じられるが、今回お互いのキャラクターにキュンとするポイントとしておすすめしたいのは、どんな点だろうか?
竹財は「春彦のオス味。今回はオス味がかなり出ていましたね!」と楽しそう。猪塚は「浮気もせずに、頑張っていますから!」と春彦の気持ちになって語り、「木島先生のキュンポイントは、最後の寝顔でしょうか。弱い部分もさらけ出してくれて、キュンとしました」と微笑んでいた。
●「唯一無二の作品」「ターニングポイント」 ラブシーン秘話も語る
シリーズ最終章を迎え、感無量の面持ちの2人。激しいラブシーンも話題のシリーズだが、印象に残っているラブシーンを聞いてみると、竹財は「もっとも衝撃的だったのは、(1作目で)春彦の想像の中で行われる、木島と城戸のラブシーン。
城戸役の吉田宗洋さんも思い切りのいい方なので。そこまでやるのか!と衝撃でした」と笑い、猪塚も「テーブルが、がっしゃんがっしゃん動いていましたからね!」