竹財輝之助&猪塚健太『ポルノグラファー』は「奇跡」 ファンの後押しで映画化まで
本当にいい役に巡り会えた」と力強く語る。
木島と春彦の愛を体現したことで、「“愛する”という感情は、相手の姿かたち関係なく、湧き出てくるものなんだと思いました。概念を覆されるような経験もできた」と竹財。猪塚も「木島先生の魅力を知っていく春彦を演じたことで、僕もなんだか前より人に興味を持つようになり、出会う人のいいところを探すようになりました」と人生観にも変化があった様子。2人とも、大切な宝物に触れるように、温かな笑顔いっぱいに本シリーズについて語っていた。
■竹財輝之助
1980年4月7日生まれ、熊本県出身。2004年、『仮面ライダー剣』で俳優デビューを果たす。2007年、映画『未来予想図 ~ア・イ・シ・テ・ルのサイン~』で数千人のオーディションで松下奈緒の相手役に選ばれて注目を集め、ドラマ『ポルノグラファー』(18)、『東京男子図鑑』(20)、『年の差婚』(20)など主演作が話題となる。
■猪塚健太
1986年10月8日生まれ、愛知県出身。2006年に俳優デビューを果たす。舞台・映画『娼年』(16、18)での体当たりの演技も注目を集め、映画『斉木楠雄のΨ難』、ドラマ『今日から俺は!!』(18)