くらし情報『『黒子のバスケ』声優陣が最終アフレコ後に会見「全力出し過ぎクラっと」』

2015年6月17日 21:40

『黒子のバスケ』声優陣が最終アフレコ後に会見「全力出し過ぎクラっと」

と感謝の気持ちを伝えた。

黒子とともに日本一を目指す火神を演じた小野友樹が「チームメイトのみんなの声や、皆さんの応援が本当に力になっていました。いよいよ最後。ぜひ、僕たちの戦いを見届けてください。 そして一緒に、勝とうぜッ!!」と役柄同様に熱いコメントを寄せると、監督兼マネージャーの相田リコを演じた斎藤千和が、「最終話では友樹君がテストから全力出し過ぎてクラっと倒れちゃったくらい(笑)、魂が込められてました」と収録中のエピソードを披露した。

日向順平役を演じた細谷佳正が、「空気や集中力がとても心地よく理想的」で「奇跡の空気感」と表現したように、収録現場はキャストそれぞれに愛着があるようで、赤司征十郎を演じた神谷浩史も、「本当にコート上にいるかのような緊張感に包まれたものすごいスタジオでした」と振り返った。

木吉鉄平役の浜田賢二いわく「今まで応援してくださった皆さんをスッキリさせるラスト」になっているという最終回。黄瀬涼太を演じた木村良平が「終わってしまうのはさびしいですが、最終話まで無事にたどり着けたのは本当に素晴らしいこと」とコメントすると、伊月俊とテツヤ2号役の野島裕史は「作品としてはずっと残っていくものなので、僕の代表作のひとつとして、大切にしていこうと思います」と役への愛を語った。
(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会

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