くらし情報『塩田紳二のアンドロイドなう (101) 「LG G Watch」のその後』

塩田紳二のアンドロイドなう (101) 「LG G Watch」のその後

また、Wearアプリとして「地図」が用意され、現在位置の地図を簡単に表示できるようになっています。

また、改良点として、Wearアプリを表示している最中にスタンバイ状態になると、そのままWearアプリ画面がモノクロ表示になります。以前は、ここで勝手にWatch Faceに戻ってしまい、起動したWatch アプリは再度起動せねばなりませんでした。しかし、Wearアプリの起動は、音声コマンドを使うか、メニューの最後のほうにあった「起動」を使わねばならず、わりと面倒でした。このため、Wearアプリの使い勝手はあまりよくありませんでした。

地図アプリは、地図の表示(スクロールと拡大縮小)、現在値の表示、現在値の近辺のスポット(店舗などの自動検索)が可能で、いわゆるマップアプリの簡易版とでもいうべきものです。ちょっと地図を見たいなんて場合に、便利で、わざわざスマートフォンを出さなくてもスマートウォッチだけで地図の表示が可能です。

また、通知などが表示されているとき、手首をひねるように動かすことで、スクロールが可能になりました。
たしかに、外出先で、片手にカバンを持っていて、スマートウォッチを見ているような場合、タッチ操作も難しい場合があります。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.