くらし情報『鳥越裕貴、“2.5次元”で「表現の楽しみ増えた」『文ステ』あるあるも明かす』

2021年4月15日 20:00

鳥越裕貴、“2.5次元”で「表現の楽しみ増えた」『文ステ』あるあるも明かす

最近は皆で食事に行くこと自体が難しいですが、今までだったら懇親会にも来てくださっていたし、先日なんかKADOKAWAの本社で僕が取材を受けてるのを見に来てましたからね(笑)。そんな緊張することはないから、こっちは「やめてください」と言いながら、カフカ先生自身も歩み寄ってくれてるのが、嬉しくて。コロナ禍の前は食事に行く機会もあり、カフカ先生の前でプロデューサーも交え、「ヒロインは鏡花や」「いや、モンゴメリだ」みたいな熱い話をしていた自分を恥ずかしく思いました(笑)。

——今回は新しいキャストも入って来て、雰囲気は変わりましたか?

少人数ですし、大概が顔見知りなので、いちいちわちゃわちゃする必要はないかなと思い、まったりしています。でもそれを見た振付のスズキ拓朗さんが「あれ、鳥ちゃん元気ない」と言っていたらしく、「そんな感じで見えてるんや」という発見でした(笑)。前回はキャストが30人もいたから、自分がわちゃわちゃせなと思ったし、コロナもなかったのでいろいろできたんですけど、今は落ち着いてます。

——そこは自分が率先して…という意識はあるんですか?

先陣を切って楽しまない限り、やっぱり伝わらないと思っていて。

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