くらし情報『国立大学の授業料が値上げ? これからの教育資金の貯め方』

2015年7月2日 09:00

国立大学の授業料が値上げ? これからの教育資金の貯め方

自宅から通えれば、それほど毎月の支出が増えることはありませんが、自宅外となれば、学費の支払いに加えて、毎月の仕送りは相当な負担になります。

これを、毎月の家計から捻出するのは、親世帯の家計を厳しいものにしてしまいます。基本の学費は学資保険(こども保険)で確保し、追加で用意するお金や、まとまったお金ができたときに教育資金に回すなら、個人向け国債の利用は一考の価値があるでしょう。

家計に余裕がでてきて、あと100万円、あと200万円を、子どもの教育費のために用意したいという人には、ムリのない範囲で積み立てをするイメージで始めてみてはいかがでしょう。

(※文中の保険料などは、アフラックの「夢見る子どもの学資保険」をもとに記述しています。保険会社によって保険料や加入の条件は変わります。2015年6月19日現在)

(※国立大学のデータは文部科学省令による標準額。私立大学のデータは文部科学省調査による平均額)

(※写真画像は本文とは関係ありません)

<著者プロフィール>

伊藤加奈子マネーエディター&ライター。
法政大学卒。1987年リクルート(現リクルートホールディングス)入社。

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